双子が同時に違うことを要求してくる!分身の術が本気で使いたいと思った時に救われた魔法の言葉
最近寒い日が続いていますね~。
こたつから全然出られないぽぽです。
ちなみにうちの双子さんもこたつに入りっぱなしです(-_-;)
子どもは風の子じゃないんかーい!って毎日言ってます(;'∀')
では、今日は双子が同時に違うことを要求してきた時のことを書きたいと思います。
双子じゃなくても、子どもがいっぺんに色んな要求してくることってよくあると思うんですよね。
そういう時、大体順番に対応していきますよね。
でも後回しにされた方が怒り出して、そっちを対応してると、もう一人が怒り出す…みたいなループに陥ってチーン( ̄ー ̄)ってなることないですか?
双子だと、それ以外にも二人同時に食事、お風呂、おむつ替え、授乳などママ一人で色んなことを2回ずつしなきゃいけないから、時間がいくらあっても足りない!
「あ゛ーーーーーもう!分身したい!」
って私は何度も思ったことがあります。
そんな時、ある言葉に救われました。
それは
”ママは一人しかいない”
”双子だからしょうがない”
です。
ママは一人しかいないって当たり前なんですけど、それを忘れがちなんですよね。
私はいま一人しかいないんだ、一人で二人の赤ちゃんをみているんだ!
そりゃ大変だよ。と自分で納得するだけで気持ちが全然違いました。
言葉がわかるようになったら、双子自身がこのことを理解して助けてくれますよ。
うちも実際、4才になったくらいの頃に二人が同時に違う要求をしてきた時、
「ママは一人しかいないのーー!!!あれもこれもはできないよーー!!」
って言ったら、娘は
「そっか、じゃぁそれが終わったらこれやって。」
って言ったんです。
わがままを言うことなく、すんなり納得してくれました。
出産してから、双子だからって我慢させたり、寂しい思いをさせないようにってずっと思っていました。
例えば
二人とも泣いているのに、一人を泣き止むまでずっと抱っこしてあげられなくて悪いな~とか。
授乳は親子の大事なコミュニケーションです、目をみながらあげましょうって病院で教わったけど、自動ミルクしちゃって悪いな~、愛情ないって思われてるかな~とか。
(混合だったので、一人は授乳して、一人は寝かせたままタオルで哺乳瓶を固定して自動でミルクを飲んでもらうんです。もちろん両方をみてはいますけど。。。)
知らず知らずのうちに、毎日の生活の中で少しずつごめんねって気持ち、これで大丈夫なのかなって気持ちが溜まっていました。
そんな時に
”双子だからしょうがない”って言葉を目にして、考えすぎだったのかな、しょうがないって思ってもいいんだってなんか心がスッとしました。
しかも先輩双子ママの言葉だったから、みんなそうなんだ、自分だけじゃないんだって嬉しくなったのを覚えています。
双子だから、我慢することも順番になることも譲り合わなきゃいけないこともあるけれど、これらを小さいうちから習得できるのは逆に良いことですよね。
常に二人一緒なので、ケンカをしながら相手のことを思いやる気持ちもすくすくと育っています。
双子最高!ですね(笑)